みんなお金には厳しい!そこまで言わなくても!?

こんにちは、今回の記事はまつわるお金のあれこれについてお話していきたいと思います。

いろんな業種の方がそれぞれゼネコンから仕事を受注して、限られた予算の中でどのように利益を出すかを頑張ってます。

でも、仕事をする中でお金ばかりに囚われてしまって、ほかの業種の方をないがしろにしてしまうのも決してやってはいけないことです。

そういったお金にまつわる話や、他業種との間で起こったトラブルを紹介していきたいと思います。

受注金額が決定するまでの流れ

工事を受注するまでにはまず、自分の会社の営業が見積もり依頼をもってきて、そこから見積もりを作るため、自分たちの工事範囲の内容を拾い出していってから積算を行います。

その時に自分たちの引き受ける仕事の範囲というのが決まっているので、それらすべてを拾い出すのです。

拾い出すものは装置や材料などもそうですが、工事にかかる費用、契約にかかる手間賃なども含んで計上します。

そうして出した見積もりをもとに発注者であるゼネコンで比較され、どこか1社に限定されるという流れになります。

仕事を請け負いが確定してから

請け負うことが確定したら、さっそく打ち合わせや工事の内容を詳しく詰めていきます。

顧客の要望などを確認してみて、ひょっとしたら最初の設計図にないことを言い出したりすることもあるので、希望されるものがどのようなものかをきちんと洗い出していくのです。

こういった変更は工事が終わるまで大きいものから小さいものまで、よくあるので確認は大事です。

特に気を付けて確認しなくてはいけないことは細かい工事などもありますが、誰がどこまでやるのかという施工区分をはっきりしておかないといけません。

実際によくあることなのですが、やらなくてはいけない工事がどこの会社の見積にも入っておらず、みんなで押し付け合いになるということです。

追加でお金がもらえるのであれば問題なく対応するのですが、意外とお金とかの話もないままやっといてよみたいに簡単に決まることもあります。

それだけ細かいちょっとしたことなのですけどね。

施工区分がしっかりしていたら問題ない?

どの工事を誰がやるかきっちりと分かれていたらトラブルは起きなさそうなものなのですが、そうもいかないのが実情なのです。

実際にあったトラブルなのですが、工事をする際に掘削をして太い配線用の配管を埋めるという工事の時のトラブルです。

工事の施工区分としては当然、地中の埋設配管なので掘削から配管の設置などすべてをやるという見積もりになるわけです。

ですが、実際の工事になると実は同じところを基礎や設備系の方が掘る工事もあったりするのです。

現地の打ち合わせで効率よく作業を進めるためには一度掘ったら、全員の作業を一挙に済ませてしまい埋めなおすのが最良なのですが、じゃあどの業者が掘るの?といった話になってくるのです。

ややこしくなってきて意地悪な業者だと、「すべてきれいに埋めなおしまでこっちはするからあとから勝手に掘ってやればいいじゃないか」と言ったりしてきます。

どう考えても非効率で無駄なのですが、お金のトラブルが一番ない方法なのです。

このようなトラブルは頻繁に発生します。

効率よく作業を進めたいけどあまりトラブルは避けたい

工事には工程が決まっていて、その期間内ですべて必ず工事を終わらせなくてはいけません。

そのため、他業種とも並行して作業ができるところはなるべく効率よく仕事を進めたいのです。

でもそうなると、重なることで省略できる作業の分のお金をどうするのかでトラブルになってきます。

電気工事とかはそんな仕事ばかりですので、ひと昔前はビール券と呼ばれるわいろのようなものを当たり前のように渡さなくてはいけなかった時代がありました。

自分の会社にいえば当たり前のように出してくれるのです。

むしろその分の経費まで入れて見積もりしていたりもしたそうです。

先に工事する人たちが掘った穴、設置した足場、作業用の工具そういったもの使わせてもらうためには必要だったそうです。

今現在そういったものはとても厳しくなったので、ありませんがあらかじめそういうことが発生することはきちんとお伝えする必要があります。

当然ですが、ビール券は渡さないもののきちんと感謝を込めて、費用をお支払いしたりすることもあります。

協力すればみんなが儲かる

ここまでお伝えしてきた通り、工事の見積は個々の作業区分に従って見積もりを出しますが、実際に現地で他業種と協力することで多くの作業を省略することができるのです。

つまりそれを言い換えてしまうと、省略できたぶんの費用は丸ごと全部利益になってくるのです。

なんと素晴らしいことでしょう。

材料などの変更による受注金額の変更は施主にもわかるため、金額を減額する必要があるのですが、こういった工事を協力したりした分というのは数字上は出てきにくいため、ものすごい利益になるのです。

そんなわけで建設業は頑張れば利益がすごく出る仕事なので、給料やボーナスも割と高水準だったりします。

興味がある方は大手建設会社の年収などを見られてもよいのではないでしょうか。

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