LEDは照明器具の革命。今や蛍光灯は減っています。

LED照明によって照明器具の常識は変わった

こんにちは、今回の記事では今や当たり前の照明器具となったLEDについてお話していきたいと思います。

一昔前は蛍光灯が使われるのが当たり前でしたが、今では家電量販店でもお手軽にLED照明が手に入り、どこでもLEDを使うようになってきました。

まだ、LEDが発展途上の頃はまだLED照明自体の値段が高く、ランニングコストを考慮してもそれほどメリットが無かったのですが、今では研究が進み初期のコストもかなり抑えられるようになったため、工事現場での照明器具を設置するときの標準となってきています。

LED照明の基礎知識

LEDの発光の仕組みは電球や蛍光灯とは違い、半導体の中の電子と正孔が結びつくときに放つ光を照明にしているものになります。

電圧がかかることで、半導体内部の電子が移動するので、そこで正孔と結びつくのです。

半導体を構成する化合物によって発する光の波長も変わるため、様々な色を出せるというのも特徴ではあります。

LED照明の良いところとは

LED照明の良さというのはたくさんあります。

詳しく以下5点になります。

寿命が非常に長い

LED照明については、ものによって寿命は変わるものの20,000時間以上の寿命があると言われています。

電球は早いもので1,000時間程度で寿命を迎え、蛍光灯でも早いもので9,000時間ほどから寿命を迎えるものが出てくることを考えるとものすごく長持ちすることが見てわかります。

基本的に寿命というのは、照明がつかなくなるまでの期間ではなく、もともとの70%以下の明るさになるまでの期間を示すものですので、実際のところ上記の時間を超えてもまだまだ照明としては使えることがほとんどです。

高輝度で明るい

LED照明は蛍光灯や電球などと比べると発光効率が高く、非常に明るい光を放ちます。

また、LEDの特徴として光の束、すなわち光束が広がりにくく、直線的に光を出すことができる。

もちろんデメリットでもあるのだが、束になっている光束を広げるのは比較的かんたんなので、もともと高速が散りにくいというのは、使いみちが広がるのである。

こうして明るさを確保しやすいことから、照明器具の設置台数についても少なくできることもあるので、費用的にも抑えられたりすることもあるので、それもありがたいところです。

通電してすぐに明るくなる

蛍光灯や電球の仕組み上、仕方ないのですが、点灯させてから最大照度になるまでには20分くらいかかるのが当たり前なのです。

私が現場で記録用に照度測定を行って回るときは、蛍光灯のばあいは明るい結果が出てほしいので、全ての照明を付けて回ってからしばらく時間を置いて測定に回ったりするくらいです。

それに引き換え、LED照明というのは電源を入れてすぐに明るくなるため、こういった時間がかかることもないのです。

また、蛍光灯などは点けたり消したりを繰り返すごとに寿命が地味に減っていってしまうのですが、そういったところもないのがLED照明の良いところですね。

発熱が少ない

蛍光灯や電球が光っているときはかなり熱を持っていることはみなさんもご存知かと思います。

ですが、LEDに関してはそもそも発光の仕組みからして違うため、発熱の量が圧倒的に少なくなっています。

そのため、光による熱の影響があっては困る場所への設置ではLED照明しか使うことができません。

具体的には、植物であったり魚など熱によって品質が悪くなるものについては、LED照明のほうが良いと言えますね。

余談ですが、信号も昔は白熱灯を使用していたのですが、LEDの長寿命を生かして、どんどん信号はLED化していきました。

LEDに変わって見やすかったりと良い点がほとんどだったのですが、発熱量が少ないことというのは少し問題になりました。

冬場、雪の多い地域では信号に張り付いた雪が今までとは違い、溶けて行かないため、信号が見えなくなるという事が起こったのです。

これはこれで困ったことだったのですが、基本的にLEDのほうが良い点が多かったので、違う対策を取るようなったそうです。

電気代が安い

電球などで60Wほどのものと同じくらいの明るさを持つLED照明のとなると、実際に消費する電力としては6W程度で済むそうです。

ランニングコストを考えると初期費用は電球や蛍光灯が安かったとしても、数年もすればLED照明のほうが逆転し安くなるということになります。

こういった面もあり、商業施設など長時間、照明器具をつけたままで使用するようなところでは数年と言わず、1年ほどでLED照明のほうが、コストが逆転するのでこちらが標準ということになっています。

LED照明に関するまとめ

LED照明は蛍光灯や電球よりも優れた照明器具というのは、やはり言う必要もありませんね。

LED照明が新築工事の現場でも流通するようになったとき、新しい建築方法の流れが来たように感じました。

世の中では、より良いものを研究されている方がいて、そこで開発されたものが実用化され現場まで届くようになるのはすごいことですね。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 登録されている記事はございません。
ページ上部へ戻る