建設現場で行われている感染症対策は?新型コロナウイルスを予防しよう

工事現場での感染症対策

こんにちは、今回の記事では現在、驚異的なスピードで感染が拡大している感染症、コロナウイルスに対して工事現場ではどのような対策が取られているかお話していきましょう。

工事現場では当然ながら不特定多数が集まって作業をしている空間なので、感染予防は急務といえるでしょう。

現場の方針で行っているものから、私のような現場監督が会社の方針で用意する対策までどういったものがあるかご紹介していきたいと思います。

現場全体での対策法

現場ではたくさんの人がいるのですが、コロナウイルスで言われている2m以上の距離をなるべく取るといった方法は作業の都合上どうしても厳しいと言わざるを得ません。

そのため各自が感染しないように、自己防衛に努めましょうといった方針がメインとなります。

基本的な対策については、一般的に言われているものと同じようにまずはマスクを使うことを徹底して言われます。

でも、このマスクが手に入らない状況もあり現場では同じマスクを毎日使いまわしている作業員も多くいます。

そのため、業種によっては溶接などで使用するガスマスクをマスク代わりにして使用されている方もいました。

その他には手洗いうがいをするようにとの指示がありました。

普通すぎてもう少しマシな事は言えないのかと思うところはありますが、無難な方法ではあると思います。

朝礼や休憩の時間などにはその支持のせいで、水道のところに行列ができてうがい一つするにしても大変になってしまっています。

そんな中、現場監督はその様子を写真に撮り、記録として残すことで対策しましたと謳うのです。

職長ばかりが集まる昼礼についても、少し人数が限定されてしまい出席する人数にも制限がでてきてしまっております。

私の会社とその協力会社の対策

私の会社内でも感染症に対する対策を講じなさいとの指示があり、いくつかの対策を行っております。

基本的には現場全体で行っているものに合わせて更に追加で各自の対策を強化することを行っています。

仕事をしに来てくれている作業員の方には、会社のストックとして備蓄されているマスクを持ってきて毎日1枚ずつですが、支給して使ってもらうということを行っています。

こうすることでとりあえず、自分の会社の協力会社の方はマスク不足に悩まされることなく、マスクを使い続けることができます。

また、現場事務所には常に手の消毒用のアルコールを設置してあり、自分のところの作業員の方には自由に使用してもいいというようにしました。

こういった手に入りにくい備品などでも、普段から会社でストックされているものがたくさんあるので、対策はバッチリできるのです。

逆に言うのであれば、こういった備品を保管しているだけ、私のいる会社はきちんと対策していると言えるのかもしれません。

更に毎日の朝礼のあとのミーティングでは作業員一人ひとりの体温を検温して、熱が37.5℃以上あるような人がいないかなども合わせてチェックしています。

残念ながら、熱があった方には現場に入ってもらうこともできないので、そこで帰宅をお願いするといった感じになっています。

現場の理想と現実

ここまでご紹介したように、コロナウイルスを始めとする感染症対策については全体や施工業者それぞれの会社が独自の方法を指定して、対策を図っているということになっています。

ですが、私が見ていて感じることは現場の作業員たちはあまり危機意識が高くないということです。

普段から危ない作業であってもこなして来た作業員の方にとっては、多少なりとも危険な状況というのはなれてしまっていることもあり、そういったことへの対策は麻痺してしまっているのかもしれません。

最早、感染症程度ではそれほど気にもとめていないような感じがしてしまいます。

しかし、現場監督として作業員たちの安全を考えるのであれば、小姑のように口うるさくでも構わないので日々言い続けなくてはいけません。

そうして言い続けることで、ある程度はそういった対策もやってくれるのですが、形だけのものになってしまう事が多いのは悲しいことです。

作業員たちの体への配慮というのは、なかなか思っているようには伝わらないものなんですね。

コロナウイルスの影響は至るところに出ている

ここまでお話してきたとおり、コロナウイルスへの感染対策として現場では様々な対応を行ってきております。

ですが、この対策を行うことによって現場でもすこしずつ影響が出てきてしまっております。

些細なことなのですが、対策として行っているうがいや手洗いなどのために水道に長い行列ができてしまっていたり朝礼のあとの検温などを行う時間が結構かかってしまっていることもあり、全体的に作業に遅れが生じてしまっています。

その遅れてを取り戻すために残業をしてくれる作業員の人たち。

病気にはならなくともそういったところで、疲労が溜まっていくことも現場で作業する人たちにとっては負担になってしまっていると思います。

少しでも早くコロナウイルスの問題が解決してくれたら良いですね。

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