道路舗装工事の基本!道路は4つの層に分かれている!

道路舗装工事

わたしたちの生活に欠かせない道路。新しい道路の工事はもちろんのこと、老朽化した工事の修復も道路舗装の仕事です。さて、道路工事に関連してどんな資格があるのでしょうか?今回は、道路工事にスポットをあてて見ていこうと思います!

 

道路舗装ってどんなことするの?

道路舗装工事と言えば、ロードローラーなどを使ってアスファルトを敷いている様子を想像しますよね。そもそも舗装工事って何を指しているのでしょうか?

舗装工事は、現場の測量から始まります。設計図と照らし合わせながら、その工事をきちんと行えるかどうかを見ていくのですね。それが終わると次の段階です。道路はいくつかの層に分かれていますので、重機を使って一つ一つの層を作っていく工事が始まります。最後には、道路に白線を描くというところまでを含めて、道路舗装工事となります。新設の道路はこのように行いますが、今はどちらかというと既存の道路を修理する方が多いですよね。そういった場合は、まず既存の道路を掘っていくところからスタートします。簡単に言いましたが、いくつかの層の工事というのは思っているよりも細かいのです。いくつかの層というのは、一体どういうものなのでしょうか?

道路舗装

道路はただのアスファルトではない!

実は、アスファルトは道路の表面部分にしかすぎず、その下にはいくつかの層に分かれています。

アスファルトで覆われている部分を「表層」と呼びますが、そのすぐ下には「基層」と呼ばれる部分があり、さらにその下に「路盤」があります。場合によっては、路盤も「上層路盤」と「下層路盤」に分けられることもあります。そして、これらの層の一番下に「路床」と呼ばれる主に土で構成された層があるのです。なぜ、このように何重もの構造になっているのでしょうか?砂利道の上に単にアスファルトを敷いた道路を想像してください。わたしたちが生活する上で、道路上にはものすごい数の車が通るはずです。その総重量は一体どれくらいになるでしょうか?砂利の上にアスファルトを敷いただけの道では、こうした重さに耐えることができず、すぐに穴が開いたり剥離したりするでしょう。こうしたことを防いで、長い期間を耐えられるようにしているのが、この構造なのです。

 

各層の役割とは

それぞれの層には役割があります。

アスファルトは、道路上を通る車の重さを、下の層に伝えるという役割があります。さらに、車と接する部分ですので、ある程度のなめらかさと平さが必要ですよね、アスファルトはそういった役割を果たすのにぴったりなのです。その下の基層は、アスファルトに加わる重さを受け止めて、さらに下層に均等に伝えていきます。ある一点だけに重さが集中してしまうと、表層から崩れてしまうので、その下の層である路盤の上をまっ平に、均一に覆うことでそういった陥没などを防ぐ役割をしているのです。その路盤はというと、比較的大きな石などの強度が高いものを使うことで、道路自体の耐性をあげているのです。そして、路床はほとんどが土でできており、道路にかかる重さや衝撃を支えています。ちなみに、最下層の路床までの深さは約1m程度とされています。

 

道路舗装工事の一連の流れを動画にしたものがありますので、是非ご覧になってみてください。

暑い中、真剣に作業している様子が伝わりますね。そして、何より作業者たちが仲良く楽しそうに行っています。特に真夏の暑い中の工事は大変だと思いますが、こうした方々の仕事が我々の生活を支えていると思うと感謝ですね。

 

まとめ

舗装工事と一口に言っても、駐車場などの舗装工事もありますが、今回は道路工事について基本的なことをお伝えしました。いかがだったでしょうか。実は、こうした道路舗装の工事でもそれに関連した専門の資格というものがあります。今度はそういった資格についてもご紹介していきますね。

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