建設現場で働きたいなら普通免許はMTで取ろう!

学生さんは新学期!学校を卒業して4月からいよいよ社会に出る、という方もいらっしゃるでしょう。いよいよそんなスタートの4月が始まりますね。この春休み、自動車運転免許を取りに行った方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?今回は、建設現場で働きたい人は免許をMT(マニュアル)で取った方がいいというお話をしていこうと思います。

 

普通運転免許の種類

まず最初に、日本の自動車免許について軽く触れておきましょう。

運転免許にはいくつかの種類があります。

 

・第一種運転免許・・・車、バイクなどを運転するために必要

・第二種運転免許・・・タクシーやバスなど、お客さんを乗せて運ぶ際に必要(営利目的に限る)

・仮運転免許・・・運転免許を取得する際に交付され、公道を走る際に必要

 

最終的な目的として、第一種か第二種の免許を取ることになりますが、運転したい車の種類によっても必要な免許が変わってきます。

 

・大型自動車

・中型自動車

・準中型自動車

・普通自動車

・大型特殊自動車

・大型自動二輪車

・普通自動二輪車

・小型特殊自動車

・原動機付自転車

・牽引自動車

 

特に、建設現場で働きたいという方は、大型自動車や大型特殊自動車などの免許も必要になるでしょう。しかし、それを取得するのは基本的には会社に入ってからでも遅くはありません。こうした免許を取得するための補助を出してくれる会社もあるので、そちらの方が断然お得でもあります。ポイントは、そういった必要な免許を取得する際に、前提として「普通自動車」免許を持っている必要があるということです。この免許を持っていれば、公道を自動車で走ることができるという、一般的な免許です。東京などの大都会では必要ないかもしれませんが、基本的に自動車が必要な地域で暮らしている場合は誰でも取得するものですよね。

今回お話ししていくのは、この普通自動車運転免許についてです。

 

普通自動車運転免許について

普通自動車運転免許を取得するためには、条件があります。

 

・18歳以上

・両眼で0.7以上で、かつ一眼でそれぞれ左右が0.3以上

 

この条件を満たしている人たちが、自動車学校や教習所に通い、試験に合格することで晴れて免許を取得できるわけです。

普通運転免許には、AT車限定とMTという種類があります。建設現場で働きたい人には、是非MTを取って欲しいと思います。その理由を説明していきましょう。

 

AT車とMT車ってなに?

AT、いわゆるオートマチック、MT、いわゆるマニュアルと呼ばれる車の違いは一体なんなのでしょうか。これは、ギアチェンジの操作を自分でするか自動でするかという違いになっています。ギアチェンジって何?と問われると、違う分野の専門になってしまいますが、簡単に言うと回転数や回転方向を変えることで走行状況に合わせた駆動をさせる仕組みです。自転車に変速機がついているものがありますが、あれも回転数を操作することで重みと速度が変わりますよね。あれもギアチェンジということになります。これを自動で行ってくれるのがAT車、自分の操作によって行うのがMT車となっています。

現在では、一般車両のほとんどがAT車となっているため、AT限定の普通自動車免許を取得する人が増えています。その方が操作も簡単で覚えやすく、なおかつ教習料金が安く抑えられるからです。また、普通に生活する上でMT車を運転することがないため、AT車限定でも困りません。ところが!建設現場で働く際には、このMT車に遭遇することになるのです。

建設現場で働くならMTで免許を取ろう!

特に、現場で働きたいという明確な目標があるなら、絶対にMTで普通自動車免許を取得するべきです。現場ではトラックや特殊車両などの運転をすることになります。これも別の免許を取得するのですが、そういった車両はまだまだMT車が主流だったりすのです。もちろんAT車もありますが、入社した会社の車両がMTだった場合は、AT限定の免許では運転することができないため、「限定解除」が必要になります。限定解除を行う際には、再度教習に通い、試験をける必要があり費用も別途かかってきます。大体3~5日、5万円前後かかると言われています。MTはATと比べて操作が難しいので、人によってはもっと時間がかかる場合もあるでしょう。そうなると二度手間ですよね。ですから、建設現場で働きたいと思っている方は、是非最初からMTで免許を取ることをおススメします。

まとめ

今回は建設現場で働きたい人は、MTで普通自動車免許を取った方がいいということをお伝えしました。会社によっては、AT限定の免許を持っている人を「使えない」と判断するところもあるようです。また、自動車学校などに通う前に就職が決まっている場合は、会社からMTで免許を取るように指示される場合もあります。これは将来的に絶対必要となりますので、多少教習費用が高くなってもケチらずにしっかり初期投資していくようにしましょう。ちなみに、現場ではなく営業でも建設業界ではMT免許が必要になる場合があります。社用車がMTしかない!という会社もあるのです。会社にしっかり確認するのも大切ですが、建設業界ではMT免許が重宝されることを覚えておきましょう!

 

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