人感センサーは積極的に使いましょう
こんにちは、今回の記事ではあると便利な人感センサーの活用方法についてご紹介していきたいと思います。
大きな建物でも、一般家庭でもいろんな場所で人感センサーを使っています。
我が家でも家を建てる際に玄関・トイレ・廊下などのあまり長時間滞在しない場所には人感センサーを導入しました。
とても便利で活用すべきものだと思っていますので、みなさんぜひご検討ください。
人感センサーは必要?
人感センサーが必要ないのではと思う人もある程度いますのでその便利さについてご紹介していきたいと思います。
感染症予防
過去の僕であれば一番最初に人感センサーのメリットは他のものを上げるのですが、昨今のご時世で一番のメリットと言えばスイッチを触らなくても照明がつくというところではないでしょうか。
コロナウィルス感染症の影響で公の場所で誰が触ったかわからないスイッチを付けるのはちょっと気が引けます。
特にトイレの照明のスイッチなんかはかなり嫌なものなのは、私だけなのでしょうか。
そんな世の中にもとても合っているのが人感センサーだと思います。
照明を自分でつけなくていいので両手が荷物でふさがった状態で、周りが暗かったりしてもとても楽です。
荷物を持ちながら照明のスイッチを手探りで探さないといけない苦労からも開放されます。
節電効果
人感センサーにすることによって、自動的に照明がついたり消えたりします。
それなので消し忘れがなくなります。
トイレなど場所によっては使っているうちに消えたりもしますので、そこは若干のデメリットがありますが、体を動かすことでなんとかしましょう
あとは消えるまでのタイマーの時間も設定できるのでそこでも調整は聞きます。
照明の電気代としては微々たるものではありますが、積み重なると大きな金額になっていきます。
特に小さなお子様がいる家庭なんかでは子供が照明をつけられないから、照明のスイッチをつけに行ってあげるという作業もなくすことができます。
子供が小さいうちは大活躍ですね。
防犯効果
家の外に人感センサーでつく照明を取り付けておけば防犯効果があります。
悪いことをする人というのは暗闇を好みます。
人に自分がそこにいることを知られるのを嫌うので当然かと思います。
外に取り付けることで、夜に帰宅する人にとっても玄関が暗くて困ったりしないですし安心して使えますね。
人感センサーの種類
一言に人感センサーと言っても多くの種類があるのでそれぞれのタイプについて見ていってみましょう。
熱センサー
名前の通り周囲との温度変化によって人を感知して動作するセンサーです。
温度が違っているとそこから出てくる赤外線の波長が違っているので、それを検出できるセンサーが熱センサーになります。
音波センサー
音の変化を検知することができるセンサーになります。
者の大きさ・長さ・位置・段差・外観などに反応することができるセンサーです。
光センサー
光の波長の違いを利用して、物の外観などを察知することにより作動します。
タッチセンサー
人が触れることによって静電気を検知して動作するセンサーになります。
日頃みなさんが使っているスマートフォンの画面もこのタッチセンサーでできているので馴染みが深いかと思います。
明暗センサー
周囲の明るさを検知して、明るい場合は動作しないなどの条件をつけることができるセンサーになります。
このセンサーと他のセンサーを組み合わせることで夜にしか反応しない人感センサーの照明器具が出来上がるのです。
人感センサーの取り付け
一番簡単にできる人感センサーの照明への切り替え方法は、取り付けるのは一般的なシーリングだったり、トイレの電球のソケットになっているところにセンサーを搭載した照明器具を取り付けることになります。
これであれば、電気工事の資格も必要なく電球を交換する感覚でお手軽にセンサー照明に変更することができます。
しかし、これらは照明器具単体でのものですのでそれほど多くの種類もなく取り付けられるところも限定されています。
通常の照明と同じものを自由に取り付けしたいのであれば、電気工事会社に相談しましょう。
人感センサーの取り付けを業者に頼もう
照明のスイッチを人感センサーにする場合は電気工事業者に頼むしかありません。
近くでやってもらえる電気工事業者をまずはネットで探してみましょう。
家電量販店やリフォーム会社なんかでも相談に乗ってもらえますが、仲介業者が多くなればなるほど手数料が多くなり費用が高くなるので、できるだけ自分で会社を探したいですね。
取り付けたい場所や希望する動作をきちんとお伝えすればすぐにできる簡単な工事なので費用も数万円程度で済むと思われます。
節約できる電気代を考えたら、思い切ってやるのがいいですね。
まとめ
人感センサーは非常に便利なスイッチです。
節電もできて快適になるので、興味があったらぜひ取り替えてみることをおすすめします。